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Re: おいでよどうぶつの森 皆の作るお話 2 ( No.232 )
日時: 2015/07/25 01:00
名前: 死神 零子 (ID: w8qbVVkg)

フフっお久し振りです。それでは物語をどうぞ。
〜つづき〜
ピピピピツピピピピツ
ガチャ
木霊「ふぁー!!んーーー!ふぅ」
ガチャ
木霊「おはよ〜」
お母さん「おはよう。木霊。今日,学校行くのね?珍しい」
木霊「たまには学校に行きたい時も有ります!!悪い?」
お母さん「全然!むしろ嬉しい位だわ!!」
木霊(そりゃそうだな)
私は成績優秀,運動抜群だから余り学校にいっていない
木霊「え〜と忘れ物は…無いな!!」
ガチャ
木霊「いってきまーすっ!!」
お母さん「いってらっしゃーい!!」
バタン
ザワザワ
梨夏「よっ!!珍しいな!!学校なんて縁が無さそうなのに!!
木霊「会ってすぐの挨拶が『よっ!!』って。普通はおはようだからね」
梨夏「ハイハイ!!」
木霊「て言うか,学校来ちゃ駄目か!!」
梨夏「イヤイヤ,珍しすぎて…ついつい」
木霊「ついにもほどがあるわ!!」
梨夏「えへへ…」
ガラガラ
梨夏「オッハヨー!」
木霊「おはようございます。」
先生「え?」
ガタガタ
先生「先生,熱があるのかしら?」
木霊「それは違いますね」
梨夏「学校にたまたま行きたかったんだって〜珍しいよね〜」
皆「確かに!!」
木霊(そこまで言わなくても……)
木霊「ん?」
梨夏「どした?」
木霊「いや、何でもないよ」
梨夏「そっ!」
木霊(黒い本なんて入れたっけ?)
ペラペラ
木霊「っ!?」
『今日のお昼頃6年生担任の松山先生が喘息(ぜんそく)で死亡』
木霊「こんなの………書いたっけ?しかも松山って6年1組の担任の………」
梨夏「本当にどうした?」
木霊「気にすんな」
梨夏「そっそう?」
木霊「………………………………………………」

〜つづく〜