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Re: なりきりすれつくるよ! ( No.3 )
日時: 2012/09/10 18:32
名前: 籠人 ◆eh9mUyggHc (ID: 0i4ZKgtH)

種族についての調査報告

「保守派」
神々の終末からこの星を守ろうとする者たちの事
再構派と対立し、戦争を始める。

クリムエイター
創造の化身たる種族、彼等は太古の昔、大地を盛り、海を注ぎ、星を作ったとされる。
特徴は物作りが得意である事と、錬金術を使用出来る事である。
その昔、彼らの祖先は空気からでも万物を創造したとされるが、現在その力は薄れつつ、ある程度の媒体が無ければ錬成出来ないもよう(例を上げると、石から鋼を創るなど)。
なお、彼らは生物の錬成を禁止している。
破壊の化身であるオシリウスとは天敵同士だが、クリムエイターの中には彼らに興味などを抱く者もいる様子。

オオヒルメ
昼の化身たる種族、彼らは独自の文化を持ち、サドウやシンデンヅクリなどの不思議な物が生活に組みこまれている。
かなり新しい時期に現れた種である事や、文化に謎が多いためか文献が少ないので要観察。
特徴は魔法を使う事、特に光の魔法は注意、目がやられて大変な事になったり、強い光で焼かれたりするからだ。
しかし生粋の魔法使い体質で、ちょっと運動部するだけでバテる、それに自分の光魔法から自らを守るために進化した目は、夜になると殆ど何も見えない、つまりは鳥目。
鈍足なうえ鳥目とくると、夜は最弱になってしまう。

「中立、特殊」
保守派にも再構派にも属さない、または両方に属している種族
感情がとても豊かな彼らは、神々の終末に何を抱いているのだろう。

プテリュギース
対の翼を持つ天使達の事、戦争のなか唯一戦わない種族だ。
何故戦わずに済むのか?それは彼らが神から預言を聴く事のできる預言者で、古くから神の使いとされ崇められて来たからだ、つまり聖なる者には手出し出来ないと言う事。
特徴は預言は勿論、その名の由来でもある背中の羽であろう、翼を広げて天舞う姿は神々しさを漂わせる。ちなみに預言と予言は違う物だ。
彼らはとても表情豊かな種族で、基本暴力は働かないが、時たまガラが悪かったり、好戦的なプテリュギースもいる。

ヒューマン
300年程前に他の星から移住してきた種族、戦争の中、保守派と再構派で別れてしまった、同種で戦わなければならない悲しい種族。
彼らは傭兵として両派に雇われている、しかしなぜ特殊な能力の無いヒトを雇うのか、それはヒューマンが生き残るために進んだ科学と技術を持っているからだ。
彼らは脅威である他種族に対抗するために最新の武器を持ち武装する、彼らの技術は我々先住民にとって驚異、誰よりも弱いが、誰よりも可能性を秘めた種族だ。

「再構派」
預言された神々の終末に逆らうのは神への冒涜としている者達の事
保守派と対立し、戦争を始める。

オシリウス
破壊の化身たる種族、太古の昔、大地を削り山を作り、その衝撃で波や風が出来たらしい。
他を圧倒する破壊力を持つ、凶暴で最厄の種、もの凄い怪力を持ち、あまりの力に拳一つでクレーターが出来るらしい。
しかし何千年前より弱体化したようだ、しかも怪力以外種族的特徴があまりない、個体で比べると個性が分かるかもしれないが。
暴力的な個体が多いそうだが、よくわかっていない、ただ彼らは力自慢が多いのだそう。

ニュクシス
夜の化身たる種族、彼らは昼夜逆転した生活を送り、闇夜に双眸を瞬かせ、久遠の眠りを振りまくと言う。
夜、彼らに出会うのはとても危険である、彼らは通常何も見えない暗闇でもはっきりと物が見え、発達した身体能力を生かし、素早く軽やかで狡猾な動きでこちらを仕留めて来る。
ではなすすべは無いのか?安心してほしい、彼らは身体能力が発達し過ぎたために、強い光や音、臭いなどには滅法弱いのだ。

「特例」
上記よりその他の存在、彼らは各派に着いたり、中立したり、自由に過ごしている
また個体数がとても少ない。

希少種、別個体。
突然変異や、唐突に現れたりした個体たちをまとめて言う。
彼らは一人ひとり、違う力や文化を持っており、一つひとつ記すとまとまりきらない。
実に多くの種類が発見されているが、まだ知られていない物、これから現れる物もいるのかもしれない。


     32XX.7.23 資料No.2730