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確か私が小2か小3の頃だったよね……暗殺教室始まったの。
あれからかれこれ3、4年？
1巻発売間もなくの頃からの読者だったから、アニメ化のとき実感湧かなかったなー^^;

ファンブックとか興味なくて、ただただ本作、本編しか見てなかったけど、それでも十分楽しめて、漫画で泣かされたのはあれが初めてだったと思う^^
時々出てきていたあの先生の過去らしきもの、19、20巻と露わになる先生の過去。

内容は、時事ネタ、パロディ等面白くって、でも「暗殺」がテーマだから、やっぱり切なく、「命」の重さ、「クラスメイト」の大切さ、そして、生徒達のことを考え、時に優しく、時に厳しく接していた「殺せんせー」の人格など、読者は惹かれずにはいられなかっただろうね^^
松井先生らしい伏線の張り方なども面白かったです^^

「暗殺教室」、映画化、アニメ化と色々あるけど、やっぱり私は原作で見ていただくのが1番だと思っています。いえ別に、アニメ派や映画派を否定するわけではないのです。アニメはアニメの表現があり、消えていく殺せんせーのあの感じの表現は、動かない漫画では表せません。絵も綺麗で動いている暗殺教室が観れます。映画も、山田さん率いる魅力的な俳優陣、女優陣の、臨場的な戦い、自分がそこにいるかのような実体感。殺せんせーも上手いCGで、二宮さんの声もあっていました。

しかしあえて、原作をお勧めしたいのです。まだ見ていないという人は、ぜひ読んでみてください。笑って泣ける、暗殺教室、どこから見てんだよという偉そうな紹介でしたが、気に入っていただけると嬉しいです。