[おい森情報掲示板] 怖い話を書くスレ

怖い話を書くスレ
日時: 2012/09/09 17:51
名前: 無名 (ID: zJcpcAby)

てなわけで書いて^−^

Page:1 2 3 4 5



Re: 怖い話を書くスレ ( No.69 )
日時: 2012/10/18 19:56
名前: かな ◆zhxqWWNvfQ (ID: ByQjFP4v)

続きでーす

あさと「あれ?」
夕のヘアピン?何でこんな所に…
あさと「…夕を連れてったの?
もしかしてあんた…私の味方?私が袋から出してあげたから?」
華「あさとっあんた誰と話してんの」
あさと「べっ別に」
華「夕のことなんか知ってんじゃないよね?」
あさと「私は何も…」
華「だってほらあんたって結構ヒキョーだからね
仲いいフリしてるだけで何でもうちらにあわせて
コビうってるよーなヤツだもん 夕とよく2人で
ウザイって話てんだよね〜」
(グッ   バシッ ダッ バタン)
華「ちょ ちょっと何すんの
開けてよ 先生に言うよ」
華なんて 消えちゃえばいいんだ
華「ちょっと… 
ぎゃぁああああ 開けてあさとー!!!
お願いっおねがいいぃっ!!」
(フイ…)
次の日華が2人目の行方不明者になったと知らされた
「あの2人理科室に行ったきり戻って来ないらしい」
「えーそれって例のガイコツが関係あるんじゃ…」
「ガイコツの探してるものって…」
ちがう、ちがうよ ガイコツは何かを探してるんじゃない 私の的を消していってくれる…
私の味方なんだ…

Re: 怖い話を書くスレ ( No.70 )
日時: 2012/10/18 19:58
名前: かな ◆zhxqWWNvfQ (ID: ByQjFP4v)

↑の話続くを書くのを忘れてました。
続く

Re: 怖い話を書くスレ ( No.71 )
日時: 2012/10/18 20:48
名前: ピーチ (ID: evrYa.Q3)
参照: こんにちは、ピーチです\(^o^)/

ガイコツの話面白いですね♪
続きが気になります(*^_^*)

Re: 怖い話を書くスレ ( No.72 )
日時: 2012/10/21 12:21
名前: かな ◆zhxqWWNvfQ (ID: ByQjFP4v)

ガイコツの話はちょっとおいてほかの短い話します

第一章(〜最後の言葉〜)

私、ほのか!今日ね友達のブーケと遊んでるの!
ほのか「お絵かきしよーよー」
ブーケ「うん!出来たら見せあいっこしよ」

30分後…
ブーケ「アタイできたよ」
ほのか「私も!」
そして2人は書けた絵を見せた
ブーケ「これアタイとほのかちゃんじゃん」
ほのか「うん ブーケのは…」
ブーケ「アタイの明日」
ほのか「え…………」
ブーケの絵はとってもリアルに書かれていた…
ブーケが何者かにナイフむねをさされていた
ほのか「きゃぁああああ!!!」
ブーケ「アタイあんたをうらんでやる」
ほのかはブーケの家から逃げ出した

   次の日 
ほのかの目にはひとつのニュースが目に入った
「○○村で、ブーケさんが何者かにむねをさされました。」
(えっ昨日のブーケの絵は…)
続く

Re: 怖い話を書くスレ ( No.73 )
日時: 2012/10/21 12:50
名前: かな ◆zhxqWWNvfQ (ID: ByQjFP4v)

おれい忘れていました
>>71ありがとう

Re: 怖い話を書くスレ ( No.74 )
日時: 2012/10/22 18:31
名前: まあや ◆zhxqWWNvfQ (ID: ByQjFP4v)

続きでーす(かなと同じ人物です)

ほのかはブーケの住んでいた家に飛び込んだ
ほのか「絵!絵!ブーケの書いた絵は!」
探している間に時間がたった
すると、かってにドアが閉まった
ほのか「誰か開けて!」
すると後ろから笑い声が聞こえてきた
(クスクス クスクス)
ほのか「誰かいるの!?」
だかブーケの家にはほのかしかいない
するとブーケの声が聞こえてきた
ブーケ「アタイの最後に言った言葉覚えてないのかい?」
ほのか「最後の言葉?」
ブーケ「アタイあんたをうらんでやる だよ
言ったとうりになってもらうよ」
ほのか「え……?」



グサッ


ブーケ「やっとアタイがどんだけ不安でつらかったか分かったかい?アンタはアタイを見捨てたんだ…」
ほのか「うん……やっと分かったよ」

次の日、なぜかブーケの家に鍵がかかっているので
調べてみた するとむねをさされたほのかが死んでいた
ほかの村から来た警察が指紋を調べてみると
なぜかブーケの指紋があった
その謎は今だに分かっていない

END

Re: 怖い話を書くスレ ( No.75 )
日時: 2012/10/23 21:42
名前: 名無し ◆LC7P44pfbg (ID: leOS3oG6)
参照: http://8205.teacup.com/jokertamago/bbs

>>67

たぶんその話を書いてるときのお前は不気味な微笑を浮かべていたんだろうな

Re: 怖い話を書くスレ ( No.76 )
日時: 2012/10/27 19:57
名前: かな ◆zhxqWWNvfQ (ID: ByQjFP4v)

書きまーす

題名(〜偽物〜)

出で来る人
値莉佳……ねりさ 主人公
来佐……らいさ ねりさの嫌いなヤツ
優菜……まさな ねりさの友達
のそれ……のそれ お金持ちの家に住むお嬢様

値莉佐「私あいつキライ」
学校の帰り道 値莉佐が言った
優菜「えっ?のそれ様のこと?」
値莉佐「ちがう…来佐だ」
優菜「そう?私はスキだけど」
値莉佐「来佐がスキって私の前で言ったヤツは
殺してやる」
値莉佐は手袋をした そしてほうちょうを出し
優菜をつき刺した
優菜「ど…う…し…て…」
値莉佐の顔に血が飛ぶ 値莉佐は顔に就いた血をなめ
ほうちょうを捨て 手袋をポケットに入れ
帰っていった…

          次の日
毎日のようにのそれが学校についた…
値莉佐「あっ のそれ様 おはようございます」
のそれ「おはよう ランドセルしまってきて」
値莉佐「はい…あのっのそれ様」
のそれ「何?」
値莉佐「来佐のこと スキですか?」
のそれ「まあスキかな…言うこと聞くし…で?」
値莉佐の目が光った
値莉佐「そうですか…あの…夕方になったら
○○公園で一緒に遊びませんか?来佐も一緒なので」
のそれ「別にいいけど…じゃあ」
そして 夕方になった○○公園にのそれがついた
すると急に横から値莉佐がほうちょうで刺してきた
のそれ「うっ…お…おまえ……………………………」
のそれのまだ少し息のある体をだくと
海にほうりなげた
        そして次の日
学校につくとなぜか

Re: 怖い話を書くスレ ( No.77 )
日時: 2012/10/27 20:05
名前: かな ◆zhxqWWNvfQ (ID: ByQjFP4v)

↑の失敗しました
もう一度書きます


題名(〜偽物〜)

出で来る人
値莉佳……ねりさ 主人公
来佐……らいさ ねりさの嫌いなヤツ
優菜……まさな ねりさの友達
のそれ……のそれ お金持ちの家に住むお嬢様

値莉佐「私あいつキライ」
学校の帰り道 値莉佐が言った
優菜「えっ?のそれ様のこと?」
値莉佐「ちがう…来佐だ」
優菜「そう?私はスキだけど」
値莉佐「来佐がスキって私の前で言ったヤツは
殺してやる」
値莉佐は手袋をした そしてほうちょうを出し
優菜をつき刺した
優菜「ど…う…し…て…」
値莉佐の顔に血が飛ぶ 値莉佐は顔に就いた血をなめ
ほうちょうを捨て 手袋をポケットに入れ
帰っていった…

          次の日
毎日のようにのそれが学校についた…
値莉佐「あっ のそれ様 おはようございます」
のそれ「おはよう ランドセルしまってきて」
値莉佐「はい…あのっのそれ様」
のそれ「何?」
値莉佐「来佐のこと スキですか?」
のそれ「まあスキかな…言うこと聞くし…で?」
値莉佐の目が光った
値莉佐「そうですか…あの…夕方になったら
○○公園で一緒に遊びませんか?来佐も一緒なので」
のそれ「別にいいけど…じゃあ」
そして 夕方になった○○公園にのそれがついた
すると急に横から値莉佐がほうちょうで刺してきた
のそれ「うっ…お…おまえ……………………………」
のそれのまだ少し息のある体をだくと
海にほうりなげた
        そして次の日
学校につくとなぜかあの時殺したはずの2人が
学校に来ていた
優菜「あっおはよー値莉佐ちゃん」
値莉佐「えっ…優菜ちゃん…おはよう」
そしてのそれもこっちに来た
のそれ「ほら、ボーとしない、ランドセル役」
夕方になってもう決めたのだ
あいつ、来佐を殺すと

Re: 怖い話を書くスレ ( No.78 )
日時: 2012/10/27 20:06
名前: かな ◆zhxqWWNvfQ (ID: ByQjFP4v)

↑の続くを書くのをまた忘れていました
続く

Re: 怖い話を書くスレ ( No.79 )
日時: 2012/10/27 21:34
名前: ピーチ ◆CSZ6G0yP9Q (ID: evrYa.Q3)
参照: こんにちは、ピーチです\(^o^)/

おぉ!
かなさんの作品は、どれもおもしろいですね!
続きがどれも気になります(*^_^*)

Re: 怖い話を書くスレ ( No.80 )
日時: 2012/10/28 08:37
名前: 名無し ◆LC7P44pfbg (ID: leOS3oG6)
参照: http://8205.teacup.com/jokertamago/bbs

>>77

パスワードの存在が気付いていない件

パス設定しないとかwww

マジ乙wwwwww

Re: 怖い話を書くスレ ( No.81 )
日時: 2012/10/28 09:58
名前: かな ◆nS1Ofhv4vE (ID: ByQjFP4v)

続きデース

だが、ねりさはらいさをころすまでに
のそれとまさなに殺されてしまった!
そして、ねりさの最後の言葉がこれだ
「代わりに血まみれになってあげる」
だったのだ
のそれとまさなは血まみれになりたく
なくて生き返ったのだろうか?
だけれど、ねりさがいなくなってから
のそれもまさなもいなくなったのだ
うわさによると、この学校が夜になると、のそれとまさなの笑い声が聞こえてくると言うのだ
なので先生たちは、早めに家に
帰るのだ
シーンとした夜の学校でのそれと
まさなの笑い声が今日も聞こえてくる

       END

Re: 怖い話を書くスレ ( No.82 )
日時: 2012/10/28 10:38
名前: ビリビリ (ID: /GuZTiav)

ルーシーにトンカツ食べさせたら喜んでモグモグ。
「ゲプー、おいしかったよぅ、アレなんのお肉だったんですかぁ?」
「君のパパとママさ」

お腹いっぱいになったみたいだし濃硫酸のお風呂にでも入るかいルーシー?

Re: 怖い話を書くスレ ( No.83 )
日時: 2012/10/28 10:46
名前: ビリビリ (ID: /GuZTiav)

鳥系の住人のお別れの手紙が来ると、
必ずその晩「鳩の巣」でチキンカレーが出る。

Re: 怖い話を書くスレ ( No.84 )
日時: 2012/10/28 10:48
名前: ビリビリ (ID: /GuZTiav)

あさみが珍しく手縫いをしていると思ったら
ホンマの口を縫い合わせている。(笑)

Re: 怖い話を書くスレ ( No.85 )
日時: 2012/11/03 13:50
名前: <*o*> ◆acgXtl8m.2 (ID: ByQjFP4v)

(友人からの恨み)
主人公の名前はかおる

ささやき村にすんでいる

かおるはこの村の一番愛される子だった

だが…その生活は一期に変わった

ののかという子がささやき村に引っ越してきた

ののか「はじめまして」

その日から住民達はののかに夢中だ

学校に行ってもののかは人気

外に出てもののかは人気

そして私の友達のビアンカとグルミンまで

ビアンカ「私達ののかのチームになる」

そして付き合っていたブンジロウまで…

ブンジロウ「俺…ののかの方が好きだ 別れよう」

みんな…どうして!?私のこと本当はどう思ってるの?

私はガマンができなくなった…

ある日の夜かおるはののかの家をたずねた…

        (トントン…)

ののか「かおるさんどうしたの?」

私の目は黄色に光った

かおる「フフッあのね…」


          続く

Re: 怖い話を書くスレ ( No.86 )
日時: 2012/11/05 23:32
名前: もみじ (ID: 0llm6aBT)

ルナとの再会

ある日、ラミス村にルナがきた。けっこう気が合い、いつしか親友になった。写真ももらった。でも、引っ越してしまう。そして、約1年になった。ルナがかえってきた。嬉しかった。しかし、ルナは、覚えていなかった。かつて親友だったのに。

Re: 怖い話を書くスレ ( No.87 )
日時: 2012/11/06 23:14
名前: ゆくく (ID: 0llm6aBT)

サイコロさん、そのサイハテ村の学校に通うひとみさんの話って、たしか、冷たい教室とかいうマンガですよね?
ちょっと話ちがってるけど…。
ごめんなさい。

Re: 怖い話を書くスレ ( No.88 )
日時: 2012/11/07 18:53
名前: のんのん (ID: e83t2LuI)

入れてください☆

Re: 怖い話を書くスレ ( No.89 )
日時: 2012/11/07 21:32
名前: ♪このレスを見たあなた!♪ (ID: iXLvOGMO)

♪このレスを見たあなた!♪
♪すっごくすっごくラッキーだよ。♪
♪だってね。♪
♪このレスをたくさん貼れば張るほどアナタの運気♪♪がどんどんアップ!♪
♪3回貼ると成績がよくなる!♪
♪5回張るとお小遣いアップ!♪♪
♪8回貼ると今好きな人と両思いに!♪
♪10回以上は男子にも女子にも人気者!♪
♪だけど、このレスを無視したあなたは♪
♪1週間以内に彼にふられ、お小遣いは下がり成績は♪♪落ち、いじめられます。♪
♪だからコピペして貼って!♪
♪これはマジレスだよ。ウチはやった人からのアリガト報♪♪告10件以上届いてます

Re: 怖い話を書くスレ ( No.90 )
日時: 2012/11/18 21:34
名前: 菜の (ID: 0llm6aBT)

形のない愛

沙夜子は、片思いをしている。
かぐら君である。
でも、かぐら君は、蓮美が好きだった。
どうしてもかぐら君と付き合いたい沙夜子は、蓮美を殺そうとした。
しかし、それじゃかぐら君がかわいそうなので、選択肢を与えた。
「かぐら君、選んで!私と付き合い、蓮美を助けるか、蓮美を選んで、蓮美を殺すか…。」
沙夜子は、笑う。
「俺は、蓮美を選ぶ。」
かぐら君は、答えた。
……………………。
沙夜子は、黙ったまま蓮美へ電話をかけた。
「あっ!蓮美〜?かぐら君がなんか話したいってさ」
沙夜子は笑う。狂ったように……
蓮美が来た。
「沙夜子?かぐら君?入るよ?」
沙夜子はかぐら君に顔を近づける。
「まずは、これからよ。」
強引にキスした。
蓮美が来た。とても驚いている。

続く

Re: 怖い話を書くスレ ( No.91 )
日時: 2012/11/25 11:47
名前: サヤコ (ID: 0llm6aBT)

千歳飴

たぬきちの店で千歳飴が売られていた。
懐かしいので買おうと思いたぬきちを呼んだ。
そこで、ある注意を受けた。
た「歳はいくつだも?」
自「20ですが……。」
た「うーん、どうしても欲しいだなも?」
自「えっ、まぁ」
た「そうか…。じゃあ仕方ないだなも。あっ!でも食べるからには、
今から言う注意を守るんだなも!決して一度に大量に食べない事
と、その時に、あの時に戻りたいとか言っちゃいけないだなも。
いいね。じゃ、300ベルだなも!」
そうして、千歳飴を買い、家に持ち帰った。
そして…パクッ
とってもおいしい&#8252;
…しかし、大切な注意を忘れていた。
「美味い、美味い、美味い!うますぎる〜」
結局、すべて食べてしまった&#8252;
「最後に食べたのは、7歳の時か…。あの時に戻りたいな…。」
そう言うと、変な感じがして、ふわっと体が軽くなった。
外に出ると、地面が近い様な…。
そこに、まりもが来た。
「どうしたの?迷子?坊や」
ポカ〜んとしていると、たくさん集まって来た。
「わー、かわいい!」
など口々に言っている。
でもまあ、ちやほやされるからいいや!
俺はそう思い、今でもちやほやされている。

「ねぇ、あの子、かわいいよね。」
「ほんと!あいつとは大違い!」
「そういやぁ、あいつは?このごろ見ねえが…。」
「そういやそうね。」
「まっ、いいんじゃねいか?居ても邪魔だったしよ。」


住民たちの会話を聞いていたたぬきちは、
「あれだけ注意したのに…。まぁ、君の場合、これで良かったのかもしれないんだもね。」
そう、つぶやいた。

END



Re: 怖い話を書くスレ ( No.92 )
日時: 2012/11/26 18:15
名前: <*O*> ◆jF8od0V4gQ (ID: ByQjFP4v)

続きです

ののか「まぁ、かおるさん。入ってよ」

私はののかの家に入った。

ののか「で?どうしたの?」

かおる「ののか…おまえはいなくてもいい!!」

ののか「なっ、なに言ってるの?私のどこがいけないの?」

かおる「おまえのそのたいど、顔、ぜんぶ ぜーんぶだ!!!」

私の手はほうちょうを持った…そしてののかを刺した

ののか「ひどい…ひどいよかおるさん…………………………」

             次の日

ヒソヒソ    ヒソヒソ    ヒソヒソ  ヒソヒソ

ビアンカ「ののかが…」

オーロラ「ひどいね…」

ブーケ「誰がやったんだ…」

みんながののかのことを話ている…でも もう私が一番カワイイ
この村は、全部、私のものだ!!アハハハハ!!!

そして月日がたった…住民が何かを話している

「かおるちゃんなんだってーののかちゃんを刺したの」

「えーひどくない?」

「おい!かおるだぞ」

住民が私をにらんでいる。するとビアンカが来た

ビアンカ「ねぇ、あんたでしょ?ののかを刺したの」

かおる「えっ…私は何も……」

オーロラ「ウソつかないでよ!ブス!!」

「そうだそうだ!でていけ!マヌケでブスのかおる!!」

私は自分の家に飛び込んだ…そしてカギもかけカーテンも閉めた

かおる「ここなら…誰も来ないハズ…」

私は家に閉じこもった…イヤダ!イヤダ!誰か助けて!!!

「フフフッ一緒に行こうよ。行って遊ぼうよ」

かおる「ののか!?」

ののか「そうだよ。私ずっと待ってた…あんたがそう言うのを…
さあ、行こう」

私の目の前は真っ白…何もかも見えない…

ののか「さあ、あなたも遊ぼうよ…そうそこにいるあなた…」





          END

      怖くないけど感想お願いします

Re: 怖い話を書くスレ ( No.93 )
日時: 2012/11/26 21:16
名前: ビリビリ (ID: yLYdLExj)


ゆきだるまがしゃべりかけてくる事に腰を抜かすほど驚いたのは、
もういつの事だか忘れてしまいました。
今では、もっと考えなければならない事があるから。
この村に連れてこられて初めての雪。
雪の少ない土地に育った私には、それまでの事を忘れさせてくれる、
言ってみれば神様からの恵みとも思えるものでした。

ゆきだるまを作ろうと、私も最初から考えていたわけではありません。
しかし住人の誰もが、雪合戦をしようにも応じてくれそうもない状況で、
何か忘れたい事もあって雪玉を蹴り歩いていたら、何となく思いついただけです。
しかし調子に乗って転がし続け、自分の身長ほどの雪玉を作り上げたときに、
この大きな雪玉を積み上げる術がないことに、私は大きな失望を覚えました。
それでも何とかできるかもしれない!そう思い2つの雪の塊を近付けた瞬間に、
あろうことか勝手に雪玉が持ち上がり、ゆきだるまになってしまったのです。
「ふぅ〜、ごくろうさんダス」
誰かが手伝ってくれたのかと周囲を見回しても、誰もいませんでした。
その言葉が、目の前の雪の塊から発せられたものだと認識するまでに、しばらくの
時間がかかったことだけは覚えています。そしてその後にやってくる驚きと、
どのように反応して良いのかわからないほどの驚き。

しかし自分に害を与えそうもないこともあり、またうまく形を作ってあげれば
喜んでくれるので、村での退屈な時間を私を持て余していたので、ついつい・・・・。
そんなある日、ふと考えてみたのです。彼らは生き物なのか?それとも・・・・?
そしてそれを考えつつ散歩に出てみると、別の事実に気づきました。
『この村では土の上に雪が積もらない!』
いつでも、まるで選んで集まったかのように雪が積もっているのです。
積もったところに餌場がある?
学校に通っていたときに図書館の図鑑で見た特殊な生き物。あるときは小さな
生き物として存在して、また集まってしまうとひとつの組織体として生きるもの。
この村には、そんな生物が冬になると雪のように舞い降りてくるのでは?
そして自力で集合することができず、何らかの力で偶然に集まるときを待っている?
幸運なことにそれらが草食であると推定するだけの材料は、木々の上や草地に
選択的に積もっていることから窺い知る事ができます。

でももし彼らに天敵がいたら・・・・・・。そしてそれらは当然肉食と言う事では?
歯の音の合わないような夜を迎える材料が、またあらたに増えました。
そして祈るように、春を待つ日々を送っているのです。

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